ちょっと嬉しいことがあったのでBLOGに残しておきます。
わたしがヨガを始めた理由やそこに至った経緯はまた近いうちに書こうかな。と思いますが、わたしが名古屋にいるのって一応理由があるんです。
ヨガ講師になる時にやっぱり東京を見ていました。
理由は・・・
仕事がたくさんあるからです。(単純ww)
HOTヨガが苦手な私にとって常温のヨガで正社員のある東京はとても羨ましかったし、なによりヨガスタジオの数も多いので雇ってもらいやすいかも・・・という甘さwwもあり関東に目を向けていました。
なので東京には常に目を向けていて時間があれば求人をみたり、住むならどのあたりにしようってね。本当にずっとタイミングを見ていた頃がありました。
すこしずつイベントやアンバサダーの声をかけて頂くにあたり
「りさは名古屋にいちゃだめだよ」
「りさはもっと活躍できるよ。」
「りさは東京に行ったほうがいいよ」
「なんで東京に行かないの?」
と言われているときがあったの。
でもその時に決めたんだ。
「わたし名古屋拠点は変えません。名古屋にいます。」と。
ふと思ったんだよね。その時に。
この名古屋の状況が悔しいなと。
関東に行けばたしかにたくさんのお仕事があります。イベントもあります。
同じイベントに出ているインストラクターのみなさんがどんどん活躍の幅を広げる姿を見て悔しいことなんて1度や2度ではなかったです。正直な話。
名古屋にいたって注目されない。
雑誌だって全部東京。
イベントだってみんな関東のインストラクター。
そしてそのインストラクターが注目されればされるほど、そういう方のクラスを受けに名古屋から関東や関西に出向く。
もやもやが続きました。
正直こんなことで悩むぐらいならインストラクターやめようって思いました。
私はただヨガを伝えたいし、多くの人とシェアしたかった。
でも自分はいざインストラクターをはじめてなんでこんなに苦しんでいるんだと。
(人が集まるのが大前提でイベントに出してもらっている立場上、こういった気持ちが強かったのです。)
比べてもいいことなんてないし苦しいよってこんな経験があったから言えます。
わたし執着の塊でした♡笑笑
あっは〜♡笑笑
でもね、東京コールをいろんな方から頂けば頂くほど
なんだか性格が曲がっている私は
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地方のインストラクターだって輝いたっていいじゃないか!!
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って思ったの。だからその時に決めたんです。
名古屋に関東や関西やいろんな地方から会いに来てくれるインストラクターになろう。
地方にだっていろんな人がいるって、みんなが目を向けられるように私が成長すると。
(2018年冬頃 実はこのあたりで就活をしていたの。インストラクターやめようと思って。笑)
おかげさまでその後半年ぐらいから、本当にいろんな方が名古屋に来てくれるようになりました。
現在はオンラインもあり半分くらい東海圏以外の方です。
海外からも受けてくださる方もいます。
ありがとう(T_T)
そしてそんな私にとある大御所の方から先日こんなことを言ってもらいいました。
「今後の名古屋のヨガの拠点はりさだから。」と。
(そういえばフリーランスになった頃は名古屋のヨガを盛り上げたいなんていっちょまえなことを言ってちょっと潰されたな...苦笑)
そうか。そうやって思ってくださる方が出てきたんだ。
と素直に嬉しかった。
お世辞でもなんでもいい。
なんだかここまで自分の意志を貫き通してきたこと。
名古屋という場所にこだわってきたこと。
今周りを見渡せば愉快な人がたくさんいること。
そしてまだまだやってみたいことがあること。
そのひとつひとつに感謝が溢れました。
私はヨガを通して人と比べることのしんどさをまた改めて感じたし
自分はただ自分の周りから幸せな人が増えれば嬉しいことにも気がついた。
本当は人気や肩書なんてどっちでもよくて、実は素敵なインストラクターは今は注目されていなくてもそのあたりにたくさんいるんだってことを気づいて欲しかった。
そんなことにひとつずつ向き合ってきたからこそ今の環境があり、これからの環境づくりにまた1歩前進する気になりました。
みんなが神だの仙人だのいろいろ言ってくれるけど(笑)
わたし本当にたいした人じゃないです。
いろんなことに苦しみました。
逃げたいことなんてたくさんありました。
こんな野望(?)は誰にも吐き出せなくてめちゃくちゃ苦しみました。
孤独でした。
でもだからこその今が本当にありがたくて、
だからこそいっそ全部手放した時にもうそこに色んなものがあると気がつきました。
今後の私は名古屋拠点にもっと田舎に目をむけたいし、海外に目線を移動させたい。
わたしは今日もヨガと共に生きています。
新しくやりたいことを迎えた2022。
名古屋初に引き続きこだわっていきたい。
どこまでカタチにできるかは分からないけれど、年末にはまた多くのみなさんと笑っていられるよう少しずつ歩みを深めます。
みなさま引き続きよろしくお願いいたします。
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