喪中の神社参拝⛩️
- risayoga2006
- 3月17日
- 読了時間: 2分
こんにちは。
名古屋を中心にヨーガを伝えています名古屋のヨガ講師のいわたりさです。
先日、神職さんにいろんなお話を聞く機会がありまして。
その中で多くの方に聞かれるお話を聞けたので、わたしの覚書も含めてシェアします。

まず、「服忌」については、地域に慣例がある場合、その慣例に従うのが適切だそうです。
特に慣例がない場合には、五十日祭までが「忌」の期間、一年祭(1周忌)までを「服」の期間とするのが一般的で「忌」の期間である50日を過ぎれば、原則として神社の参拝や家庭でのおまつりを再開しても差し支えないと考えられています。
ただし、「忌」の期間中は神社への参拝を遠慮しますが、やむを得ない場合にはお祓いを受けてから参拝するのがよいとのことでした!
▷服忌中の家庭のおまつりについて
【忌】の期間には、神社の参拝同様に家庭でのおまつりも控えます。
身内が亡くなった場合、喪主はまず神棚にそのことを奉告し、故人が御神恩を受け生涯を過ごしたことに感謝するとともに、葬儀が無事に執り行われることを祈ります。
その後、多くの場合は神棚の面前に白い半紙を貼るや、屏風を立てる等をして、一時的に神棚のおまつりを取りやめます。

この期間についても地域差がありますが、一般的には【忌】が明ける50日間とされています。
身内の方が亡くなられ、新年に新しいお神札をお祀りされることを遠慮される方もいますが、神棚は本来毎年新たなお神札に取り換えることがよしとされ、【忌】の期間を過ぎれば新しいお神札を受けて、お祀りするのがいいそう。
特に、年末年始が忌の期間と重なるときには忌明の後にお神札を受けてください。
とのことです✨
この回答にわたし感動してしまいまして✨
というのも、リトリート中によく正式参拝を行うため、聞かれるけれど、私は神職ではないので聞いたお話しか伝えきれず、、、
今回のは私にとってもありがたい回答でした。
日本にとって神道って、神社って本当は身近なはずなのになかなかそのルールが分からないこともありますよね。
もしよかったら参考にしてみてください✨
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毎日ちょっとした小話をVOICYでしています。
よければ聞いてみてね♡
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